量子論を読む

私、多世界美人

 雑誌「Newton」に量子論の特集があった。
読むと言うより見ると言ったほうが正しいのか、かたぐるしいものではない。
その中で、多世界解釈という考え方は興味深く読んだ。
月は観測者が見た時のみ存在するというのを読んだとき、昔のSF小説に誰も
いない森で大木が倒れた、音はしたのか? という一説があったのだが、誰の小説
だったのか思いだせない。
インターネットにも沢山の解説があるので、もう少し勉強しよう。


(注) 多世界解釈:量子力学の解釈のひとつであり、簡単にいえば、
   この世界とは異なる世界がたくさん存在するという考え方です。