信念はなくとも新年はくるさ

今年は、謝罪のニュースを多く見たような気がする。
耐震偽装事件、いじめの問題、医療ミス、公務員の不正、談合等で何人の人が
頭をさげたのだろう。日本の風潮として謝罪すれば、罪の何割かが軽減されるので
事の良否はさておき謝罪しておけば、マスコミも静かになるという打算か？
　信念があるなら謝罪するな！石原都知事のように。
インタビューで、問題児を抱える教師が、日めくりをくって来年度が来るのを待って
いると話していた。本音であろうが、そこには信念も情熱もかんじられない。
　今年の締めは復党問題でしょう。離党で党を裏切り、復党で国民を裏切る、二重の
裏切り、信念のなさの見本だ。新年がくれば、「過去は忘れる事が信念だ」と思うべな！