新恐ろしきもの

誰にしようかな?

 一世代前、世間でたいへん恐ろしいとされているものを、その順に並べていう言葉
として「地震雷火事親父」(じしん、かみなり、かじ、おやじ)という言葉があった。
今や、親父は恐ろしいどころか、哀れなるものにランクインしている有様である。
新恐ろしきものとして、「地震台風政治火事」はいかがでしょうか?
台風が去った後、地震が大暴れした日本列島に次は政治風が吹こうとしている。もし
自民党過半数を取ると、改革という名のもとに恐慌政治が始まる気配がしてならない。
 今朝のTVで、安部首相が地震の当日、現地入りした事をほめるコメンテーターがいたが
、票への結びつきを考えれば当然のことであろう。政治が恐怖にならないように一票を
投じたいものである。