ナメクジとたこ人間

ナメクジ気持ちワルーイ!

「カタツムリが進化してナメクジになった」というトピックを興味深く読んだ。
タツムリとは、陸上に住む巻貝の総称で肺呼吸をし、雄雌同体で800種位いる。
ナメクジはカタツムリより乾燥に弱く、外敵に食べられやすいが、殻を作るエネ
ルギーを体の成長に投資できるので、成長が早く、またせまい場所に入れる。
現在も進化しているらしい。小笠原で新種(5種)のカタツムリが見つかったと
ニュースが報じていたが、対応するナメクジがいるかも知れない。
 以前読んだ本で、つる植物は樹木の進化した物であると書いていたが、これも
幹を作るエネルギーを成長に使えるので成長が非常に早い。
そうしてみると、人類の進化した形は骨格を作るエネルギーを頭脳育成に使うと
究極の姿は「たこ人間」であるかも知れない。