かぐや

tyfhatana2007-09-14

月周回衛星「かぐや」を搭載したH2Aロケット13号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから
打ち上げ成功した。
興味をそそられるのは、月誕生のシナリオとして有力視される「巨大衝突説」の検証。(原始地球に
火星ほどの惑星が衝突した際、飛び散った軽い物質が集まって月が生まれたとする説で、月のコアの
大きさや岩石の組成から、その証拠探す)
月レーダサウンダーアンテナによる月の地下2〜5キロメートルくらいまでの地層や断層などを調べる。
レーザ高度計により月の地形と標高を調べ、地図を作る。また、ハイビジョンによる地球の出などが
予定されている。12月頃より観測されるらしので楽しみにしている。
マスコ「政治は闇でも、月は明るい」