それぞれの死

tyfhatana2007-09-29

最近の死亡報道より
・大相撲時津風部屋序ノ口力士、時太山(当時17歳)が6月に兄デシから暴行を
 受けて死亡した事件で、時津風親方(57)が週明けに日本相撲協会から解雇、除名
 処分を受けることが28日、確実になった。 
ミャンマー長井健司さん(50)が同国治安部隊の発砲で死亡した、報道を見る限り
 至近距離から射殺されており、決して流れ弾ではない」として真相解明を要求。
・平成18年の全国の自殺者は32,155人で、前年に比べて397人減少したものの、9年連続
 で3万人を超えた 。
最新の死亡統計によると、死亡数は約100万人で(死亡率(人口千対)は、8.0)原因別
に見ると、病気70%、不慮の事故3.8%(内交通事故死7500人)、自殺3.2%(32000人)
となっている。この数字から色々の事が読み取れるが、要は100人強に一人が死亡して
いることとなる。通常の人は100人程度の知人はいるので、年に 一人の死亡に遭遇して
いる計算になる。当然、自分が1/100の確率に入る事もあり得る。