吠えるコクバル（東国原知事）

　全国知事会など地方６団体は８日、揮発油税など道路特定財源の暫定税率維持への
理解を訴えるため、東京のＪＲ新宿駅で街頭活動を行った。東知事は「地方と都市部
の格差は広がる一方。ガソリンの値段が下がることはいいと思うが、道路がボロボロ
じゃ、しようがない。平等に均衡ある国土の発展をしていこうじゃないか！」と絶叫。
　たしかに、地方と都市部の格差はあるし必要な道路はあるが、宮崎で建設予定中の
高速道路が通る地域の住民の多くが建設に反対していると報道されている。本当に必要
な道路であれば過去に建設されているであろうし、特定財源でなくとも一般財源でも
建設可能である。宮崎は農業と観光立国を売物にしてよいではないか、コクバルは
国政を目指してアピールいるように見えてならない。
マスコ「道路を作って、車を作って、ＣＯ2を排出し、排出権利を買う無限連鎖講に
　　　　入ってしまうのであろうか？」

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