白熱電球4年後に廃止

蜂は夢中

 甘利明経済産業相は、電力消費が多い白熱電球を4年後の2012年までに廃止し、
電球形蛍光灯への全面切り替えを完了させる方針を正式に表明した。今後、関係業界や
消費者に協力を働き掛ける。
 蛍光灯の寿命が長くなるのは長時間点けっぱなしの状態のときだけであり、日本の最近
の住宅ではトイレや階段などを除いて蛍光灯になっている。地球温暖化問題の目玉とした
いのであろうが、レジ袋の廃止と同様無意味な省エネ運動と思える。
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