外交向はどうなの?

びわの実誕生

●「北方領土の日」の7日に開かれた返還要求全国大会で、菅首相
メドベージェフ・ロシア大統領の国後島訪問を「許し難い暴挙」と
強い調子で非難前原外相はロシアを外相として初めて訪問したが、
領土問題解決への展望はなお見えない。
尖閣諸島沖の漁船衝突事件で、巡視艇の修理費などを中国人船長に
対して請求したことについて、中国外務省は、「日本に賠償を請求する
権利はない」とする談話を発表した。
 公明に振られ、社民にもいい返事がもらえない首相は外交でヒットを
狙ったつもりだが、空振りだったようだ。
マスコ「内外不振の首相はどうすりゃいいの?」