騙した方が悪いのか騙された方が悪いのか

ちじみハボタン

●仮想通貨「ビットコイン」のもろさ
インターネット上に登場して5年ほどで世界中に広がった仮想通貨「ビットコイン」。
その大手取引仲介会社だった東京の「マウントゴックス」が、2月末、裁判所に民事再生法の適用を申請し、経営が破綻しました。
外部からの不正なアクセスで、利用者から預かっていた多額のビットコインを「盗まれた」というのがその理由です。
●ドタバタ劇場と化した佐村河内氏謝罪会見 いまだ残る「聞こえないの?
ゴーストライター騒動がぼっ発してから約1ヶ月。7日に都内ホテルで開かれた佐村河内守氏の謝罪会見は、いつしか“反論会見”
に代わり、近年まれにみる“ドタバタ劇”と化した。佐村河内氏の姿はまさに“別人”。この会見をもって「テレビ出演は最後」
と公言したが、この日だけでは収束しない主張の数々が飛び出した。
精子提供者の公開
不妊治療の精子提供で生まれた横浜市の医師が、遺伝上の父親を知りたいとして7日、治療を行った慶応大病院(東京都)に対し、
精子の提供者に関する情報開示を文書で求めた。自分が慶応大医学部生とみられる男性から精子提供を受け、同病院で生まれたこと
を知った。同病院産婦人科の吉村泰典教授を訪ね、提供者を教えるよう求めたが、「提供者を匿名にすることが治療の条件。両親も
同意している」として回答は得られなかった。
マスコ「騙した方が悪いのか騙された方が悪いのか」