景品を出すテレビ

しだれ梅

「日本のテレビ番組はつまらない?日本の特徴と海外の違い5パターン」を面白く読ましてもらった。
1. 食べ物
 外国人が日本のテレビ番組はつまらないと言う一番の理由がこれ。日本のテレビ番組は「食べ物」を扱った番組が異様なほど多い。
芸能人によるグルメリポートから料理の作りかたを教えるものまで、とにかく食に関する番組ばかりだ。
2. 消費を促せ系
 日本のテレビ番組は「国民の消費を促す」内容のものを多く扱っている。例えば、「芸能人のぶらり鎌倉散策」のようなヒルナンデス
でよくありそうな内容のモノ。街歩きをしながらその土地で有名なレストランに行ったり、おみやげを買ったり…といった番組が日本に
は非常に多い。
3. タレント、アイドル、芸人 
日本の番組はどの局も、どの時間帯も大体同じような有名人を使っている。「今が旬な人」をこれでもか!というぐらい番組に起用する
のが日本のテレビ局の特徴だ。
4. 右向け右!
 皆が右を向けば右、左を向けば左で同じ方向向いて進む。日本のテレビ番組はどれを見ても同じことばかりを放送している。昨年は
あまちゃんの「じぇじぇじぇ」、半沢直樹の「倍返しだ!」、林先生の「今でしょ?」、滝川クリステルの「おもてなし」。
 4月の番組改編でますますその傾向が強まった感じだ。加えて景品を出す番組が増えてきた、景品を出さなければ見てもらえない
テレビは終焉が近いのかも知れない。(めざましテレビ、ZIP!、いっぷく!など)
マスコ「景品もツィートもいらない、テレビは静かに見たい!」