川内原発・「背を腹に変える」?

ツワブキ満開

川内原発の再稼働について、立地自治体の薩摩川内市が同意した。原発の新規制基準が昨夏に施行されて以降、立地自治体が同意したのは
今回が初めてだ。今後は県の対応が焦点となる。
 その一方で、福島第1原発事故が依然として収束せず、12万人を超す福島の人々が避難生活を強いられている厳しい現実がある。福島
の復興が遅々として進まない中、川内原発の再稼働手続きをこのまま進めてもいいのか。
宮沢洋一経済産業相は31日、鹿児島県の九州電力川内原発や同県庁を11月3日に訪れる考えを明らかにした。川内原発をめぐっては、
再稼働への地元同意を得る手続きが大詰めを迎えており、直接、再稼働の必要性を訴えることで理解を得たい考えだ。
 「腹が減っては戦ができぬ」ではないが、電気がなくては産業が成り立たないということか
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