汚職サッカー、けんか五輪・・・いらない

卯の花

●サッカーW杯などを主催するFIFA国際サッカー連盟)が、前代未聞の汚職事件で揺れてる。
 現職の副会長2名を含む幹部ら7人がスイスで逮捕され、すでに判明している賄賂の総額は120億円以上とみられている。
賄賂はアメリカの銀行を通していたことから、アメリカの司法当局に要請されたスイスの司法当局が、現職の副会長ジェフリー・ウェブ氏
を含む7名のFIFA幹部をチューリヒのホテルで逮捕しました。
1990年初頭からFIFA幹部らは、スポンサーから巨額の賄賂を受け取り、W杯を含むサッカーの試合の放映権などの便宜を図っていたと報じら
れている。ほかにも、ロシアやカタール開催が決定された経緯を含め、さまざまな疑惑が噂されていることから、まだまだ余罪が出てくるの
ではとみられている。
●新国立競技場、舛添知事が文科省の計画見直し説明断る 森組織委会長「知事の資格ない」
新国立競技場の整備をめぐっては18日の会談で下村博文文科相が都に500億円の負担を要望。月内にも整備費の見積もりをまとめ、都に
説明する考えを示していた。ただ、総工費の確定は来月末にもずれ込む見通しで、この日は経過報告を行うとしていた。
 これを受け、東京五輪組織委員会森喜朗会長は記者団に「どっちもどっち。まだそんなこと言っているなら知事の資格がない」と言及。
「みんな大人になって、自分たちの役割を分かってくれないと」と苦言を呈した。
照ノ富士大関昇進 満場一致で決定
日本相撲協会は27日午前、、関脇・照ノ富士(23)=本名ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=の大関昇進を満場
一致で正式決定した。平成生まれ初の大関で、三役2場所での昇進は年6場所制が定着した1958年以降初めて。
マスコ「汚職サッカー、けんか五輪、モンゴル大相撲なんていらない!