不思議のタコツボ

タコ捕って!

 近くの小石まじりの砂浜に、2年前の大型台風のとき、3個のタコツボが打ち上げられた。
はじめは、無意識に沖へ投げ返していたが(20mくらい)、2,3日するとまた打ち上げられる。
不思議に思い、意識して遠くへ投げ、現在100回以上になるが、数日すると必ず帰ってくる。
波の強さ、海底の状態、材質、重さ等によるのだろうが、また、浮遊物(藻やゴミなど)は一夜にして
ゴミの堤防を築くが、、ある日突然もとのきれいな砂浜に変身する。なんとも不思議な現象である。
流体力学で説明できるのであれば知りたい。

*現在のタコツボは、焼き物ではなく、合成樹脂で、六角柱にちかく、入り口側はくびれて
 ロープを掛けやすくなっている。