警報は踊る

笛吹けど、人踊らず!

 13日午後1時24分ごろ、千島列島東方を震源とするマグニチュード
(M)8・2の地震があった。気象庁は午後1時36分、北海道太平洋沿
岸東部などに津波注意報が出された。24市町村で計約4万2000世帯、
約11万人を対象に避難勧告が出されたが、実際に避難した人は北海道では
約6400人だった。(ニーュスによる)
 このニーュスに、様々な意見が、ブログなどに見られる。避難勧告には、
強制力はないので単なる情報と見て、避難は確率と経験により個人の判断に
委ねられると言うべきか?
現実に仕事をしている人は、仕事をおっぽりだして、避難する事は出来ない
だろう。津波発生の精度が、上げられないならば、政府は企業、自治体を指導
して、国民の安全を守る施策を施す必要がある。