気象占師

今日も、どんど晴れ!

 天気予報は昔と比べ当たるようになったのだろうか?実感としては、あまり
進歩していないように思う。
気象予報士と言えば、一般人はTVの天気予報士を思い浮かべる(他にも多くの
業務があるのだろう)ので、ここではTVの天気予報と予報士について述べる。
予報士は、気象庁から提供される数値予報を元に予報を出すと聞いているが、
全放送局ほとんど同じ、はずれる時は全局はずれる。もう少し独自性を発揮し
どこの局の予報がよく当たるかを競ってほしい。
一般人が知りたいのは、安定期の天気ではなく、雨が降っている時はいつ止む
のか、曇っている時は何時から降り始めるのかである。その時が夜中のときは
情報をほとんど流さない。NHKに限れば、お出かけ情報の一番必要な土日祝には
予報士は登場せず、アナウンサーが代読?している。アナウンサーで用が済む
なら平日もそのようにすれば、予報士は必要ない?
ともかく「気象占師」と悪口を言われないように当たる予報を望むものである。