そして誰も行かなくなった

戦争なんて判らない!

 安倍内閣の全閣僚が8月15日の終戦記念日靖国神社を参拝しないことが明らかになった。
安倍首相は参拝について「するともしないとも言わない」として明言を避けているが、終戦
念日の参拝は行わない方向だ。終戦記念日に閣僚が一人も靖国神社を参拝しなかった年は少なく
とも過去20年間例がなく、極めて異例だ。(ニュースより)
 八方ふさがりの安倍内閣にとって、15日に参拝しないことは中国や韓国を刺激せず賢明な
策であろう。そもそも戦後生まれが多数を占める閣僚に戦争責任を問うことも不可能だろうし
参拝するのは職務上のことではないか?遺族会が強かった時には、それなりの集票能力あった
が集票能力が低下した現在、当然の事かもしれない。
小生の親族も戦死しているが、閣僚が参拝しようが、しまいがなんとも思わない。
マスコ「戦後は遠くになりにけり」