消える歩道橋

初積雪

 今朝のめざましテレビで「消える歩道橋」の話題を報道していた。
東京都には現在661橋の歩道橋あり、18橋の横断歩道橋を順次撤去するらしい。
歩道橋は昭和40年代から設置されたが、設置の理由は(1)交通弱者の保護、(2)交通渋滞の緩和
となっている。今回の撤去の理由は
(1) 歩道の通行が改善されます(歩道復員の確保)
(2)宅地側の出入りなどの利用がってが良くなります
(3) 良好な都市景観が形成されます
(4) 維持管理・更新費の削減ができます
設置と撤去の理由を見比べると矛盾すると思えるが、その時代時代の背景があったのだろう
と善意に解釈する?設置も撤去、道路特定財源から支出されるのであろうから、誰も痛みを
感ずる事が少ないのかもしれないと、国会中継を見ながら考えた。