日本の自殺

アレチハナガサ

文芸春秋」が37年前の論文「日本の自殺」を再掲載
古代ギリシャローマ帝国も自らの繁栄に甘えて滅んだと指摘、日本も衆愚政治で同じ道を歩んでいると警告する刺激作だった・・・国の借金が瀬戸際までふくれたいま、『日本の自殺』がかつてなく現実味を帯びて感じられる」そして「与野党とも政局や選挙の利害ばかりを考えず、明日への責任を心に刻んで大人の議論をすること。それが『自殺』を避ける道である」
 この論文を初めて読んだが、心の貧困さを考えさせられる問題である。
マスコ「原発事故から学ばない政治は自殺の坂を転げ落ちるのみ」