領土問題は日本に対する警鐘

ゴーヤ実る

 このところ領土問題が一気に噴き出している。7月にロシアのメドベージェフ首相が北方領土国後島を訪問、8月には韓国の李明博大統領が竹島に上陸した。
プーチン、メドベージェフ体制に対する国民の不信感が充満している中でのガス抜き行為であり、韓国の場合も、17%程度の支持率しか得ていない死体状態の李明博大統領が、人気取りのためにやったという見方が大勢だ。
このままで行けば、北方領土は返らず、竹島は韓国に取られてしまい、尖閣諸島も中国に取られてしまうであろう。
 与野党の混乱、オスプレイで日米の亀裂などで日本の国力の低下を見透かされた行動とも受け取れる。
マスコ「平和ボケの日本に対する警鐘であろう」