買え買え詐欺はCMの進化形

中秋の名月

「買え買え詐欺」後を絶たず 巧妙な役割分担で「劇場型勧誘」 昨年の被害相談6500件
 金融商品に関する相談の傾向の一つとして、未公開株などの詐欺的なもうけ話のトラブルが、高齢者を中心に近年非常に多く寄せられています。
詐欺的なもうけ話に用いられる金融商品についても様々なものが登場しており、未公開株、怪しい社債、ファンドのトラブルのほか、金融商品
どうかも定かではない「怪しい権利取引」の儲け話のトラブルの増加が目立っています。
 これらのトラブルが減らない背景の一つとして、「買え買え詐欺」ともいえる「劇場型勧誘」の手口がより巧妙化、悪質化していることが挙げ
られます。
●街中でくじを引かせる「ウォーターサーバー詐欺」
●「女子会商法」
●「数珠商法」等
 先日もTVで買え買え詐欺の実態を報道していたが、射幸心を煽るやりかたはCMを真似た手法だ。買え買え詐欺を取り締まるのも良いがCM
のあり方を考える必要がある。
マスコ「マスコミが買え買え詐欺手法を伝授する」