食品偽装が”お・も・て・な・し”

キンモクセイ

●「阪急阪神ホテルズ」が運営するホテルに入る23の店舗で、あわせて47のメニューに、食品の産地など、うその表記が
あったことがわかった。
(大阪新阪急ホテル、宝塚ホテルなど)「ビーフステーキ」と表示しているのに「牛の脂を注入した牛肉」を使用
第一ホテル東京シーフォートなど「鮮魚のムニエル」と書かれているのに実際は冷凍保存した魚
●米産地偽装問題で三瀧商事を家宅捜索 JAS法違反容疑
 四日市市の米穀販売会社「三瀧(みたき)商事」による米の産地偽装問題で、三重県警は24日午前9時、日本農林規格
(JAS)法違反(虚偽表示)容疑などで同社や関係会社の家宅捜索に入った。計五つの会社や業界団体を介した架空取引で
正規米に装っており、県警は資料の押収や関係者の聴取で国内最大規模とされる米偽装の全容解明を進める。
日本食文化を、ユネスコ無形文化遺産
我が国には、多様で豊富な旬の食材や食品、栄養バランスの取れた食事構成、食事と年中行事や人生儀礼との密接な結びつき
などといった特徴を持つ素晴らしい食文化があり、諸外国からも高い評価を受けています。
このようなことから、「和食;日本人の伝統的な食文化」と題してユネスコへ登録申請を行いました。
今後は、ユネスコの検討、審査を経て、平成25年12月に可否が決定される予定です。
 食品偽装がとまらない原因は、それだけのウマミがあるからでしょう。食品偽装をなくしてユネスコ無形文化遺産に登録申請
をしてもらいたいものだ。
マスコ「食品偽装が”お・も・て・な・し”」