母乳バンクと食物アレルギー

ビッシリ南天

●日本初「母乳バンク」誕生 昭和大、低出生体重児に対応
病気や早産で母乳が出ない母親に代わり、別の女性の母乳を提供する日本初の「母乳バンク」が、昭和大小児科(東京)に誕生した。
小さく生まれた赤ちゃんは、免疫の働きが不十分で、様々な病気のリスクを避けるには母乳が効果的だ。高齢出産や不妊治療による
多胎などで、小さい赤ちゃんの割合は増えており、5年以内にNPO法人化して普及を目指す。
●食物アレルギーの子ども増加
食物アレルギーがあると学校に届けられている子どもは45万人余りと全体の4.5%に当たり、9年前の1.7倍に増えていること
文部科学省の調査で分かった。一方で、医師の診断書などが提出されているのは20%余りで明確な根拠がないまま対応している
可能性も示された。
 母乳バンクのことは初めて知りましたが、母乳が出ないことや食物アレルギーの増加の原因は欧米化した食生活、排気ガスなどによる
大気汚染、運動不足などによる文明病であろう。
マスコ「生活環境を昭和に帰そう!」