命はあるのか?

淡いツツジ

東日本大震災の震災関連死 3000人超える
東日本大震災原発事故による避難生活で、体調が悪化するなどして亡くなったいわゆる「震災関連死」について、10の都県で
3000人を超え、福島県では津波など震災の直接の影響で亡くなった人の数を上回っている。
福島県が1691人、▽宮城県が889人、▽岩手県が441人・・・全体の半数以上を占める福島県では、津波地震など震災
の直接の影響で死亡した人の数を88人上回り、長期化する避難生活の深刻さが浮き彫りになっている。
認知症訴訟
 認知症の男性=当時(91)=が電車にはねられたのは家族が見守りを怠ったからだとして、JR東海が遺族に電車の遅延などの
賠償金約七百二十万円を求めた訴訟の控訴審判決が二十四日、名古屋高裁で言い渡される。昨年八月、名古屋地裁がJRの請求を
全面的に認めた判決は、認知症の人を在宅介護する家族らに衝撃を与えた。
殺された命と、生かされる命、考えさせられる問題である。
マスコ「命はあるのか?