警報、注意報に振り回される

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●台風8号は進路を東寄りに変えて九州に進み、中心気圧980ヘクトパスカル、中心付近の最大風力25メートルの勢力で、7月10日午前7時前に
鹿児島県阿久根市付近に上陸。九州を横断して10時頃に宮崎県沖に抜けた後、速度を上げながら四国沖を通過。18時30分頃に和歌山県南部に
再上陸。東海沖を東進した台風は7月11日2時半頃に、伊豆半島南部を通過し、5時前に千葉県富津市付近に再々上陸したが、同日9時には関東
の東の海上に抜け温帯低気圧に変わった。台風が接近した7月6日以降の大雨と強風などにより全国で3名が死亡、63名が重軽傷を負った。住宅の
全半壊15棟、一部破損は79棟で、床上・床下浸水は590棟[1]。山形県から沖縄県にかけての11県で約49万世帯・114万人に避難勧告が、山形県
新潟県岐阜県で約4,000人に避難指示が出された。
●台風8号、本州抜け温帯低気圧に 気温上がり熱中症注意
台風8号は11日午前、千葉県南部に再上陸した後、関東の東海上に抜け、温帯低気圧に変わった。関東や東海の各地では、台風が運んだ暖かい
空気と日射で、午前から気温が30度を超えた。気象庁は、35度以上の猛暑日が予想される関東各県や静岡県などに高温注意情報を発表し、
熱中症への注意を呼びかけた。
●平成26年 7月12日06時40分 気象庁発表
*** 地震の概要 ***
発生日時:7月12日04時22分頃
マグニチュード:6.8(速報値)
場所および深さ:福島県沖(いわきの東、約140km付近)、深さ約10km(速報値)
発震機構等:東西方向に張力軸を持つ正断層型 (速報)
※今回の地震は「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」の余震と考えられます。
 台風、地震に振り回された一週間でした、情報過多の傾向はないか?
マスコ「今日も各地で高温注意情報が出されている」