くどい!ASKA報道

暑さを癒すスイレン

覚醒剤取締法違反罪、麻薬取締法違反罪で起訴され、28日の初公判で検察側が懲役3年を求刑した歌手ASKA被告(56=飛鳥涼、)が
「大事な人」などとした栩内(とちない)香澄被告(37=覚醒剤取締法違反罪で起訴)に関する発言が波紋を広げそうだ。
ASKAは自身の罪を認めているだけに、栩内被告との絶縁を誓っておけば、更生への強い意志をアピールできるところだった。栩内被告に
関するASKAのあいまいな発言は、わざわざ裁判官に今後への疑念を抱かせ、心証を悪くした可能性もある。
 求刑の懲役3年は、近年の薬物事件でいえば、女優酒井法子(43)や小向美奈子(29)の1年6月の2倍。いずれも同じ量刑の判決で
3年の執行猶予がついた。ASKAは同じ初犯で罪を認めているが、検察側は常習性があるなどとして3年を求めたもよう。
 それなりの事件性があるのだろうが、ニュース、エンタメなどのしつこい報道に食傷気味だ。
マスコ「60男の転落人生に興味なし」