振り込め詐欺より不当表示を取り締まれ!

スイセン満開

●宝石販売店・「ジュエリーマキ」の運営会社が販売していた清涼飲料について、消費者庁は広告でうたっていたがんや老化の予防効果には根拠が
ないとしてこうした表示をしないよう命じる行政処分を行った。問題となったのはこの商品のチラシの表示であり、ガンの原因である活性炭素を
除去するプラチナナノコロイド配合飲料とガンなどの病気や老化を予防するかのようにうたわれている。
●去年7月には「飲むだけ簡単!脂肪燃焼専用サプリ」と表示して販売していた健康食品は、効果に根拠がなかったとして処分された。
●おととし12月には東京・渋谷区の会社が「寝ている間に勝手にダイエット」などと表示して販売し、約50億円を売り上げた人気のサプリメント
も処分対象になった。
消費者庁の担当者は「健康食品を正く理解」、「使う前に確認を」、「医療、関係機関によく相談を」と話した。
 振り込め詐欺には多数の対策がとられているが、不当表示は処分が軽いためか相次でいる。大衆詐欺とも言うべき不当表示を取り締まれ!
マスコ「個人詐欺、大衆詐欺、政治詐欺、詐欺天国日本と言われないように!」