万引きで死刑宣告

ホリエモンは悪くないんだ!

 「続いったい、この国はどうなってしまったのか!」今、読んでいる本の
タイトルです、やや硬い本で思想や時代背景が分からないと理解し難いが、
検察権力の横暴を前面に打出した、物の見方を変えてくれる本だと思います。
 丁度、ライブドア事件が結審した。堀江被告は、「無罪と確信している。
どんな手段を使っても、わたしを有罪、実刑にしようとする捜査だった」と
訴えたと報道された。
 この本では、ホリエモンたちは、会社を潰さなければならないほど悪質な
罪を犯したとは思えない「万引きで死刑宣告」を受けたようなものだと検察
の暴走を指摘している。個人的にはホリエモンは好きではないが、検察の愚行
は許されないと思う。政界を影とすれば、検察は闇か?