臭いの時代 (2)

臭いダイエットしたい!

(2)臭覚とその利用
臭い分子と臭細胞の関係は、ジグゾウパズルのピースと台紙の関係に近く
嗅細胞はヒトでは約350種類の嗅覚受容体が発見されている。寿命は約20
〜30日で次々に補充されている。
現在、臭いの利用として家庭では、芳香剤、消臭剤、お香やフレグランス・
キャンドルなどが、商用としたはビューティー・サロンなどでのアロマセラピー
やリラックス・ルームで利用されているに留まっている。
今後期待できる利用は、臭いサロン(喫茶店)や臭いダイエットなどが考え
られるが、そのためには臭いの大量発生と制御が不可欠となる。
おりしも、臭い再現装置が開発されたとの報道があった。これを改良すれば
臭い発生装置(Smell Generater)が完成するのも間近と思われる。
以下次回