日本総スカンク?

センニチコウ

 名指し批判避けた国連演説、“大人の対応”裏目
「1年前、私はこの演壇から、世界中へとあふれ出る日本人の感謝の心をお伝えすることから演説を始めました…」
野田佳彦首相は26日午後米ニューヨークの国連本部総会議場の演壇に立ち、こう演説を切り出した。
演説のテーマは「明日への責任・3つの叡智(えいち)」。「今だけではなく未来をおもんばかる能力」「地球を外から俯瞰(ふかん)
する視点」「国際紛争をルールに基づいて理性的に処理する作法」の3つを人類の「叡智」と位置付け、「人類が生き残る道筋を描く
ために、あらゆる叡智を結集していくことが、今を生きる私たちの崇高な使命なのです」と各国に呼びかけた。
 しかし、中国、韓国からの反撃を受け思惑どおりにゆかなかったようだ、またアメリカも「われかんせず」の返事。
まさに四面楚歌の外交といえる。
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