メルケル首相に学べ

アセビ満開

 ドイツのメルケル首相は日本を訪問するのを前に、ドイツが進めている脱原発政策について、「日本も同じ道を進むべきだ」と述べ、エネルギー
政策の転換を呼びかける考えを示した。メルケル首相は4年前の東京電力福島第一原子力発電所の事故について、「ドイツは、このぞっとするような
原発事故を連帯感を持って受け止め、より早く原子力から撤退する道を選んだ」と述べた。そのうえで、「ドイツは今、再生可能エネルギーへの転換
を進めている。
 小泉純一郎 再び始動、再稼働元年に立ちはだかる
原発再稼働元年とされる今年、地方から“乱”を起こすという。3月11日福島県喜多方市市内で「日本の歩むべき道」と題した“脱原発”講演会を行い、
怪気炎を上げた。 福島第一原発の汚染水問題を安倍晋三首相らが「アンダーコントロール」と発言していることについて、「全然(コントロール
されてない。よくもああいうことが言えるなと思う」などと厳しく批判した。
 東日本大震災から4年、各地で追悼式が行われたが原発再稼動は正しい選択とは思えない。
マスコ「学ばない安倍首相、学ばない日本人が恥ずかしい」